「乗馬ライフ12月号」の30ページ（左）にインターネット注目の「乗馬サイト」が特集されました。その中の、“プライベートHome Pageの部”にトップページの画像つきで、一番に紹介していただきました。ありがとうございました。

1997年の8月1日から10日間シドニーに行ってきました。向こうは今冬のはずなのに信じられないくらい暖かく、日本の秋のような快晴が続いていました。レンタカーの走行距離が1000キロを越えるくらい走り回って観光もしましたが、何が一番印象に残ったかというと、やっぱり動物との触れ合いでした。

コアラやカンガルーに触ったり、いたるところにいる街や牧場の犬と遊びました。オーストラリアの犬は、ジャーマンシェパードをはじめとする大型犬が多く、雑種も結構大型なのが多いのですが、街中でもほとんどつながれていないのにはびっくりしました。人なつっこく、誰にでもすぐなつきます。馬に関しては、Sydney Showjumping Club主催の障害の試合を見に行きました。ライダーだけでなく馬もとても気軽に週末の試合を楽しんでいる、という感じで乗馬が特別のものでなく、生活の一部として楽しまれているのがうらやまし限りです。

一日はRod Brown氏の障害のクリニックを受け、またある一日は、広い広い敷地を自由に走れる外乗も行きましたが、オーストラリア人はヨーロッパ人よりずっと馬に対する考え方がリラックスしてますね。それが、オーストラリア馬とヨーロッパ馬の違いを見るようでおもしろかったです。しかし、動物と触れ合っていると時間のたつのも忘れます。コアラは本当にメチャクチャ可愛いく、あまりの可愛さに一匹持って帰りたいと真剣に思いました。シドニーオリンピックにはぜひ見に行きたいですね。